医療脱毛と美容脱毛の違い　メリットとデメリットも解説

脱毛には２種類あることを知ってますか？

どれも同じように見えますが、医療脱毛と美容脱毛の２つあります。

「医療脱毛と美容脱毛って何が違う？」ここを理解しておかないと、後々後悔することになります。

本記事では医療脱毛と美容脱毛の違いについて、メリット・デメリットを踏まえてご紹介します。クリニック選びの参考になるため、脱毛を検討している方はぜひご覧ください。

脱毛の種類

脱毛にはクリニックで受ける医療脱毛と、脱毛サロンで受ける美容脱毛２種類があります。

医療脱毛とは？

国家資格を持つ医師や看護師のみが施術できる脱毛方法です。使用するレーザー脱毛は医療行為のため、国家資格を保有していないと施術ができません。

毛根を弱らせて減毛する美容脱毛に対し、レーザーで毛根を破壊するため脱毛効果がとても高いです。

破壊するため施術の痛みは非常に強く、ゴムパッチンを何発も打たれている感覚で、施術が終わると涙が流れています。

施術代は高価なイメージがありますが、一回の効果が高いため施術回数が少なく、脱毛完了までの費用は美容脱毛より安い可能性もあります。

美容脱毛とは？

私でもすぐに施術を担当できる脱毛方法です…👀

毛根に光を照射しダメージを与え、毛を生えにくくする仕組みです。医療脱毛と異なり、発毛組織を破壊するほどの出力はなく、発毛組織の働きを抑制するにとどまります。

医療脱毛に比べ痛みは弱く、誰でも耐えられる程度だと思います。

施術代は低価格の傾向ですが、脱毛の効果が低いため施術回数が多くなり、再び生えてくるため脱毛終了後も維持するために通院が必要です。

医療脱毛のメリット・デメリット

前述のとおり、医療脱毛と美容脱毛にはさまざまな違いがあります。ここからは、医療脱毛のメリット・デメリットを紹介しますので、自身の希望や条件に適しているか確認してみてください。

メリット

発毛組織を破壊するため、半永久的に無毛状態をキープできます。高出力の照射のため1回の効果が高く、光脱毛に比べて少ない施術回数で脱毛が完了します。

また施術は医療機関で行うため、脱毛により炎症や肌荒れが生じた際に診察や薬の処方などアフターフォローが無料で受けられる店舗も多いです。

デメリット

高い脱毛効果の代償として、痛みが非常に強いです。複数回の契約をしたのに、途中でリタイアする人も少なくありません。

対策方法としては、有料オプションの麻酔を使用して痛みを軽減するか、オススメはしませんが脱毛機の出力を下げてもらうことで対応します。

また、一度破壊した発毛組織は元に戻らないため、施術を受ける箇所やデザインは慎重に決めましょう。

美容脱毛のメリット・デメリット

美容脱毛のメリット・デメリットは医療脱毛の反対です。自身の希望や条件に適しているか確認してみてください。

メリット

美容脱毛で照射する光は、医療脱毛のレーザーよりも低出力のため、痛みを感じにくいです。

1回あたりの施術料の相場は医療脱毛より安いため、脱毛を気楽に体験したい人に向いています。

デメリット

発毛組織を破壊できないため、脱毛の効果を感じにくいです。

1回の効果が低いため脱毛完了までの施術回数が多くなり、トータルで見ると医療脱毛より施術費用が高くなるケースも少なくありません。

組織を破壊できず、一度脱毛を完了しても再び毛が生えてくるため、状態をキープするため定期的な通院が必要です。永久的な脱毛の効果を得るのは難しいと理解しておきましょう。

脱毛による炎症などの肌トラブルが生じた際に、用意されているケアは保湿などの簡単なものしかなく、自分で皮膚科に行く必要があります。

どのように選ぶか（まとめ）

簡単にまとめると下記のような傾向です。

医療脱毛…むちゃ痛いけど、脱毛効果は確実に得られ、一生無毛になれる。

美容脱毛…効果は低いけど、痛みが少ない。

私のように・・・痛みに耐えて一生無毛を目指したい人は医療脱毛が良いでしょう。

痛みに弱い人は・・・美容脱毛が良いかもしれません。

でも実は、目的が無毛や減毛の男性は医療脱毛一択だと考えています。美容脱毛は効果を殆ど感じられずお金がムダになるからです。私は美容脱毛（光脱毛）を受けましたが、効果は全く感じられず５万円失いました。医療脱毛に切り替えて、スポスポ毛が抜けた時の感動を忘れません。

幸せなFIRE目指して脱毛を検討してみてください。

以上、かぴさんでした🍀